2006/12/16 00:25:05
12月やし、、、そうや、会社辞めよう!(笑)
って、その前に、、、
その他手続き編 「色々な手続きしましょう!」
「やった!退職や!これで自由の身や!」
無事に退職されたんですね、、、おめでとうございます。
でも、あとひとつの難関があります。
そう、面倒な退職後の諸手続き、、、公的な手続きっちゅうやつです。
まずは、、、
「健康やから、医療保険なんていらん!」
会社を辞めるときは、健康保険証を返却しましたよね。
ということは、退職した翌日からは会社の健康保険使えないんですよ。
風邪ひいたとしても、今まで1000円やったのが、3000円は払わんとアカンのです!
そこで、会社を辞めた人は絶対に保険に入らんとアカンのです。
社会保険って、ホントややこしいです、、、
第一、名前がややこしい、、、
国民年金、厚生年金、健康保険、国民健康保険、、、
そのなかでも、医療、、、病気や障害に関する社会保険が、医療保険です。
ここで、意外と勘違いしている人が多いのですが、、、
「国民は原則的に、何らかの医療保険に入らなければならない!」
のです、、ハイ。
これを、国民皆保険制度っていってたりします。
残念ながら、ココは、けちれません。
「ケガなんてしたことないから、無視する!!」
といいたいところですが、払わなかったら、病気や怪我、障害の場合、
とても大変になってしまいます。
じゃぁ、やめたらどうなるんだろう?
アナタの『おうち時間』支えます!
「ここでコッソリ、小銭を♪」

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2006/12/15 02:00:00

日向 咲嗣
明日香出版社 刊
発売日 2001-09
これは使えそう 2006-12-21
退職を考えているので、何か勉強したいなと思い、この本を手に取りました。
かなり有用な情報が書いてあるのですが、初版から5年も経っていて
情報が古くなっているのは否めません。
この本を活用したいと思っている方は、事前に各学校に問い合わせをして
確認することをお勧めします。
失業者にはありがたい内容がてんこもりなので、
加筆修正して最新版を出してほしいですね。
さらに詳しい情報はコチラ≫
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2006/12/11 02:00:00

派遣ユニオン /斎藤 貴男
旬報社 刊
発売日 2007-08
皆が「お金」と「労働」から自由に生きる社会って築けないもんなのか? 2007-10-16
この本読むと「天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らず」 の福澤諭吉がずっとお札の肖像に使われていることが皮肉に感じられる。「お札」が人の上に人を造り、人の下に人を造ってるんだからさ。
俺は常日頃、
「お金」から自由に生きるために、楽(ラク)して稼ぎたい。
「労働」から自由に生きるために、楽(たの)しく働きたい。
ってのを仕事の理想像として考えているんだけど、この本にある現実は、「お金」からも「労働」からも自由じゃなくって、もちろん楽でも楽しくもない。
これは搾取される側だけじゃなくて搾取する側もそうで、グッドウィルにしてもフルキャストにしても、全然、楽そうにも楽しそうにも見えない。少なくとも羨ましくはないんだよな。経営者の側も「お金」からも「労働」からも自由じゃないって点においては一緒であって。200円、250円足らずのデータ装備費、業務管理費を毟り取ることに血眼になるなんて、まったく楽でも楽しくもないだろうにな。使える金なんて限りがあるだろうに一体、おめーら、なに目的よ?いつからこんな歪んだ世の中になっちゃったんだ?
この本にある1995年の日経連「新時代の『日本的経営』」に記された第一身分=長期能力活用型(幹部正社員)、第二身分=専門能力活用型(専門契約社員)、第三身分=雇用柔軟型(パート、派遣など)っていう臆面もない、なりふり構わない労働力政策が今の格差社会の端緒なのだろうし、さらにさかのぼれば1985年の労働者派遣法なんだろう。終身雇用や年功序列ってな日本型社会のアンチテーゼとしてのアメリカ式能力主義ってのが、バブル崩壊を挟んで意味合いを大きく変えて、みんなでイケイケドンドンの薔薇色社会から、勝ち組、負け組の世知辛い社会に反転して...。
もっとフラットに出来るだけ多くの人が「お金」と「労働」から自由に生きる社会って築けないもんなのかな?
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